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思い出はいつの日も雨~♪ VOL3 千鳥が浜ビーチコート常設記念大会??

こんにちわ。こんな暑い日はビーチに行きたくて、仕事なんてやってられない人も多いんじゃないですか?
今回は5月9日に行われた『千鳥が浜ビーチコート常設記念大会(たぶんこんな名前だったような・・・)』です。この大会は愛知県で最初のビーチバレーチームHOTPOINTの主催で土砂降りの雨と強風の中行われました。身も心も冷え切った中での試合でしたが、鳥居さんと組み見事優勝しました。

ほんとに寒かった記憶しかないので、大会のレポはこれくらいにしておきます。この大会の商品で内海食堂の食事券をもらっていたので先日行ってきました。知ってる人も多いかと思いますが、『内海食堂』は僕たちがいつも練習している内海・千鳥が浜からすぐのところにあります。247号をモスバーガーから西へ500mくらい行った所です。店内には大きな水槽もあり、地元南知多で獲れた新鮮な魚介類がメニューに並んでいます。値段も高いわけではなくランチでもディナーでもお手ごろな感じです。
その日は散々悩んだあと、1550円の『あなごはんセット』を注文しました。大きな穴子のてんぷらと穴子丼がメインのセットです。大きな蟹の半身が入った味噌汁が最高で、魚にうるさい僕も満足でした。皆さんもぜひ一度『内海食堂』に行ってみてはどうでしょう。

ではでは。

思い出はいつの日も雨~ VOL2 名護市長杯

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こんにちは。
早くも第2回、今回は4月25日に沖縄は名護市で行われた『名護市長杯』です。この大会には鳥居さんがインドアの練習があったため、大阪の福田君と出場しました。福田君はBTOCの選手で上背はないものの、とても器用なサウスポーのグッドプレーヤーです。そして現地集合の男がもうひとり・・・。筋肉系ビーチバリヤー里中キヨシも出場しました。那覇空港でキヨシと落ちあい、高速バスで名護市に向かったのですが、バスの前の席にはボールケースを持ったバレー選手らしき女の子が二人。キヨシが持ち前の筋肉を武器に声をかけてみると、その二人はあのダイキヒメッツの若手選手(写真参照)でした。那覇空港から試合会場まではバスで2時間弱かかったのですが、ヒメッツの子達が良くしゃべるのと沖縄の景色がすばらしかったのもあり楽しい時間となりました。
そんな感じで試合会場に着き、練習を始めようとしたところ、いつもどおり雨が降ってきました。これがまた冷たく、沖縄は暖かいもんだと決め付けていた僕は傷心のまま軽めに練習を切り上げホテルに戻りました。
さて、試合当日。昨日とは打って変わり抜けるような青空とコバルトブルーの海!これぞ沖縄という天気でした。ただ、これも沖縄独特なのか、ビーチには10cmくらいの珊瑚の残骸がゴロゴロしていて、みんな血まみれでしたね。肝心の試合はというと、コンビ不足だったのと強豪ぞろいの組み合せだったこともあり、3チーム中1位のみ通過のグループ戦を勝ち抜けず、残念な結果でした。
優勝は地元の安座間/兼城組みでした。

そういえば、沖縄で懐かしい人(B型・女性)に会いました。相変わらず元気で、我が道行ってました。

名護市はお店もほとんどなく寂しい感じだったんですが、ふと入った居酒屋の郷土料理はとってもおいしく、試合観戦者に無料で配られたオリオンビールは最高でした。もちろん今年初泳ぎの海は言うまでもなくねっ!!
帰る日にはまた来年の出場を心に決めた大会でした!!

思い出はいつの日も雨! VOL1 ジャパンサーキット予選

皆さんこんにちは。人からよく『雨男』といわれるナカガワハジメです。
BBSには登場しない僕ですが、各大会の報告や裏話、ビーチバレーをしていて感じたこと、その他いろいろ連載にしてみようと思います。この企画はHPが立ち上がった時から考えていたんですが、なかなかしっくりくるタイトルが決まらなかったのと、まさすけ選手の2003静岡国体のレポートの続編を待ってた(いつ完結するんだろう・・・?)のもあり6月になってしまいました。
記念すべき第1回は4月3日・4日に大阪の淡輪で行われた『ジャパンサーキット予選』です。
この大会は上位入賞するとジャパンサーキットへの出場権とビーチバレージャパンの推薦が得られる大変重要な大会です。4月3日AM5:00に今年からペアを組むことになった鳥居さんと合成の寮を出発し、8時過ぎに会場につきました。
20チーム中17番目のシードの僕たちは一回戦の相手は190cmの備前選手と昨年のぴあカップチャンピオン井上選手のペアでした。1日しか鳥居さんと合わせてなかったのと、淡輪のメインコートの独特の雰囲気でばたばたになってしまい1セットを落としてしまいますが、何とか勝つことができました。二回戦は第1シードの木村/相部ペアでした。ここに勝てばジャパン推薦決定だったんですが、さすがに実力者で試合巧者の二人、途中ブロックのタイミングが合いだし、フルセットに持ち込むものの最後は逃げ切られてしまいました。
1回戦 中川/鳥居2(17-21、21-13、15-9)1備前/井上
2回戦 中川/鳥居1(19-21、21-17、11-15)2相部/木村

4日は試合がなかったので見学して帰ることにしたんですが、大雨+激寒の一日でした。そういえば、去年の11月にきた時も今年の3月にきた時も淡輪は雨(雪)だったなぁ・・。
即席で出場した割にはまあまいい試合ができ、これからの自分たちの可能性とビーチの奥深さを再認識した大会でした。

追伸:そういえば、帰り道の名阪国道の反対車線で金メッキの黒いセルシオが側壁に正面から激突し、黒い煙を上げてました。明らかにその道の人と思われる方が道でヤンキー座りして携帯で電話してました。大渋滞でした。皆さん雨の日の運転には気をつけましょう!!

♪思い出はいつの日も雨~ VOL4 ベルマーレカップ&山本ゆうじカップ

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中川です。
全国のビーチバリヤーの祭典、ビーチバレージャパンも来週に迫り、『ガンガンに気合が入ってる!』と言いたいところですが、サラリーマン業務が忙しすぎてヘタってます。しかも、明日からは中部総合というインドアの試合があって練習ができません。本番大丈夫でしょうか・・・。いやっ、必ずパワー全開で頑張りますっ!

さて、今回のレポートは5月15日に平塚で行われた『湘南ベルマーレカップ』と16日に鵠沼で行われるハズだった『山本ゆうじかっぷ』です。パートナーの鳥居さんは黒鷲旗終了後のOFFを利用して12日から平塚に修行に来ていたため、15日の早朝は筋肉キヨシと二日酔いでぐったりの町田選手と名古屋を出ました。
実はこの日はAVPのショーン・スコット、トッド・ロジャース、ダックス・ホルドレン、ステイン・メッツガーの4選手対日本のトッププレーヤーのエキシビジョンマッチも有り、自分の試合以上に楽しみでした。

ベルマーレカップが始まり、1回戦が終了したあと、エキシビジョンマッチが始まりました。率直な感想は『いいもの見たなぁ』でした。プレーのスピードや正確さは言うまでもなく、何よりあの周りでみてるビーチバリヤーたちを魅了し試合に引きこんでいく雰囲気は僕が一番憧れたところであり、インドア時代からずっと目指していた姿に近いものでした!!
肝心のベルマーレカップの結果は5位で、満足できるものではなかったけど、途中から鳥居臨時コーチ(鳥居さんのねーちゃん⇒インドアはユニチカ、デンソー、全日本で活躍、ビーチに転向してからもワールドツアーをまわっていた超有名選手)の熱血指導(ホンマに熱い!)もあり内容の濃い1日でした。

次の日は『山本ゆうじカップ』の予定でしたが朝からこれまた雨+爆風!!雨はどこまで僕を追いかけてくるんでしょうか・・。早々に中止が決定し、みんなでデカレンジャーを見ていたんですが、泊めていただいた伊藤さんの勧めで『地引網』に出かけることにしました。やみかけてた雨がまた強くなる中、ずぶぬれになりながら網を上げてみると1メートル以上あるハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)がかかってて、かなりビビりました。最近カメラ担当がサボってて写真がないのがざんねんです。いいトレーニングにはなったけど、やっぱり寒さがキツく、デカレンジャーの方が盛り上がりました。
午後は雨がやんだので鵠沼で少し練習して帰ることにしました。練習というよりは爆風に遊ばれてきた感じでした。この後、僕たちペアの調子がどんどん下がっていくんですが、いま思い返してみるとこの強風が原因だったような気がします。

しかし、あんなでかいサメがこんな近くにいるなんて・・・。やっぱり海と風は怖いですねぇ

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