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思い出はいつの日も雨! VOL1 ジャパンサーキット予選

皆さんこんにちは。人からよく『雨男』といわれるナカガワハジメです。
BBSには登場しない僕ですが、各大会の報告や裏話、ビーチバレーをしていて感じたこと、その他いろいろ連載にしてみようと思います。この企画はHPが立ち上がった時から考えていたんですが、なかなかしっくりくるタイトルが決まらなかったのと、まさすけ選手の2003静岡国体のレポートの続編を待ってた(いつ完結するんだろう・・・?)のもあり6月になってしまいました。
記念すべき第1回は4月3日・4日に大阪の淡輪で行われた『ジャパンサーキット予選』です。
この大会は上位入賞するとジャパンサーキットへの出場権とビーチバレージャパンの推薦が得られる大変重要な大会です。4月3日AM5:00に今年からペアを組むことになった鳥居さんと合成の寮を出発し、8時過ぎに会場につきました。
20チーム中17番目のシードの僕たちは一回戦の相手は190cmの備前選手と昨年のぴあカップチャンピオン井上選手のペアでした。1日しか鳥居さんと合わせてなかったのと、淡輪のメインコートの独特の雰囲気でばたばたになってしまい1セットを落としてしまいますが、何とか勝つことができました。二回戦は第1シードの木村/相部ペアでした。ここに勝てばジャパン推薦決定だったんですが、さすがに実力者で試合巧者の二人、途中ブロックのタイミングが合いだし、フルセットに持ち込むものの最後は逃げ切られてしまいました。
1回戦 中川/鳥居2(17-21、21-13、15-9)1備前/井上
2回戦 中川/鳥居1(19-21、21-17、11-15)2相部/木村

4日は試合がなかったので見学して帰ることにしたんですが、大雨+激寒の一日でした。そういえば、去年の11月にきた時も今年の3月にきた時も淡輪は雨(雪)だったなぁ・・。
即席で出場した割にはまあまいい試合ができ、これからの自分たちの可能性とビーチの奥深さを再認識した大会でした。

追伸:そういえば、帰り道の名阪国道の反対車線で金メッキの黒いセルシオが側壁に正面から激突し、黒い煙を上げてました。明らかにその道の人と思われる方が道でヤンキー座りして携帯で電話してました。大渋滞でした。皆さん雨の日の運転には気をつけましょう!!