6月3日(日)に愛知県の新舞子ブルーサンビーチで行われた、愛知県ビーチバレー連盟が主催する高校生対象のビーチバレークリニックに講師としてお手伝いしてきました。
参加メンバーは鬼頭、清水、中川、淀谷、中村ま、里中、川村、中村ゆ、平子、曽根、そして、北陸から助っ人の奥田選手、幅口選手でした。
新舞子ブルーサンビーチはJBVツアー第1戦の愛知大会が行われた場所でもあります。まだ、常設コートはありませんが、環境としてすばらしいところです。
さて、当日は午前中は曇りで、風もあり寒いくらいでした。午後からは晴れてはきましたが、更に風が強くなってきました。
里中選手の元気の良い準備体操から始まり、午前中はビーチバレーのルールの説明、アップをしながら砂に慣れてもらう、守備・攻撃の基礎などを行いました。午後からは応用として、チーム練習、ゲーム形式を行いました。
経験者でも少し大変なくらい風が吹いてたので、初心者の高校生にはかなり厳しい環境だったと思います。でも、みんな楽しそうにボールを追いかけていました。多くの選手がこれからもビーチバレーに興味を持っていただき、これを切欠に続けていってもらえれば嬉しいです。
このクリニックは我々が参加して今年で3回目になるのかな?
1回目の受講生の中には現在ベローナメンバーとして活躍している選手が5名います。また、昨年度の受講生の西陵高校チームは同年度に開催されたマドンナカップで全国制覇という偉業を成し遂げました。本当に嬉しく思います。
今後、そのような選手たちが努力を継続し、将来的にはツアーやオリンピックで活躍できる選手へと育ってくれることを願って、これからも一生懸命、若手の育成に取り組んでいきたいと思います。
では、受講生の皆さんの今後のご活躍を期待しています。
頑張って下さい。