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岐阜県ジュニア選手権&クリニック

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ここのところ毎年恒例となっている岐阜県ジュニア選手権&クリニックが7月11日(土)に岐南工のグランド内特設コートで開催されました。

我がベローナからメイン講師として中川選手をはじめ、鬼頭(岐阜県ビーチバレー連盟役員兼任)、大場、伊吹、鈴木、タク、ユラのメンバーがコーチングスタッフとしてクリニックに参加しました。

天候が心配でしたが、まずまずのビーチバレー日和となり、ホッとしていたのはつかの間、なぜかコートの砂の中から水がどんどん溢れ出てくるような現象が起こり、岐南工の生徒さんがスポンジ、バケツなどを片手にコート整備をしてもらったにもかかわらず、結局当初予定していた2コートを1コートでまわすことになりました。(重さに耐え切れず水没現象も!?)

ご存知のとおり、岐阜県には海がなくビーチバレーの常設コートがないため、ほとんどの選手がビーチバレーをプレーするのは初めてで、心と体の葛藤と戦いながらも、インドアとは一味違うビーチバレーを楽しく、またのびのびとプレーしていました。

午後からはジュニア選手権を開催しましたが、短い間のクリニックではあったものの、ところどころに上達の跡が見られ、今後が非常に楽しみです。

平成24年度に開催される「ぎふ清流国体」でデモンストレーション行事としてビーチバレーが開催されることもあり、今年度中にはビーチバレー常設コートができると聞いています。
毎年開催されるこのようなクリニックを機会に、ひとりでも多くの選手がビーチバレーに興味を持ってもらうことを願っており、今後の活躍を期待しています。