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ジャパン三重県予選

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今日は、ビーチバレージャパン三重県予選が津市御殿場海岸で行われ、男子7チームでの予選で、我がベローナから淀谷選手が五十里選手とペアを組み出場しました。

結果は、残念ながら決勝戦で20-22、18-21のストレートで破れ、ジャパン出場の夢は叶いませんでした。
対戦相手は、淀谷選手の昨年の国体でのペアで新選手と、最近力を付けてきた川田選手のペア。
今回は敵同士になりましたが、これもまたビーチバレーのある意味面白いところかもしれません。
1セット目は、1点を争うシーソーゲームで、淀谷ペアが試合をリードしていましたが、詰めが甘く最後は寄り切られてしまいました。2セット目は、1セット目を落としたことが尾を引いていたのかセットの序盤からリードを許し、このままあっさり終わるかと思われました。しかし、終盤気迫溢れるプレーで追いすがり、会場をおおいに盛り上げましたが、最後は逃げ切られてしまいました。
しかしながら、彼ら両チームとも最後まで諦めないプレーは、試合を見ていた高校生やその他の若い選手のすばらしい手本となり、またいい刺激となったことでしょう。

女子はエントリーが1チームのみであったため、最近入部した我がベローナの期待の星、藤井選手が出場することになりました。

最近の三重県の(特に男子)レベルはどんどん上がっており、これも淀谷選手が日頃からみんなを引っ張ってきた成果だと思いますが、選手の普及やレベルアップしてることには嬉しい反面、自分が育ててきた選手に敗れるのは複雑かもしれません。
ビーチバレーをもっともっと盛り上げていくためにも今後も夢を追い続けて頑張ってもらいたいと思います。