記事一覧

千里浜ビーチバレージャパンチャレンジ2005

ファイル 52-1.jpgファイル 52-2.jpgファイル 52-3.jpg

 7月30日(土)~31日(日)に標記の大会に参加してきましたので、その結果を報告します。

 7月30日(土)の朝4時に岐阜県庁に集合し、鬼頭、中村夫妻、川村の4人で出発しました。この時間に出発といっても前の日に早く寝ることがなかなか出来ないため、運転手を除き、みんなすごい顔をして爆睡状態でした。(中にはグーグーとイビキをかく人も!)現地には8時過ぎに到着したところで、清ちゃんたち富山の南倶楽部のメンバーと合流しました。彼らはこの大会を毎年のイベント(バーベキュー)としており、早くもハイテンション!我々も同じタープの中に入れていただき歓迎を受けました。この場を借りてお礼申し上げます。いろいろお世話になり、ありがとうございました!

 今大会の参加チームは、一般男子150チーム、一般女子40チーム、中学生男子14チーム、中学生女子16チーム、ママさん5チームという非常に大規模な大会で、受付をして大会が始まるまでの待ち時間がかなりあり、実際我々の最初のゲームは昼過ぎでした。この待ち時間の過ごし方が勝敗を左右するかも!?
 
 さて、初日は4回戦ベスト16まで行い、我々Bellonaのメンバー(鬼頭・伊藤組、まさすけ・山下組、今川・青山組、川村・裕子組)は全員勝ち残ることが出来ました。天気予報とは違って大変暑い1日で、朝も早かったせいか、みんなかなり疲れた様子で宿へ向かいました。
 今回お世話になった「旅館 はまなす」は、昨年も利用しており、料理も旨くリーズナブルで非常に気さくな若おかみ(よくしゃべる)が特徴の宿です。おかげで疲れた体をリフレッシュするには非常に良い宿でした。今回はここに我々Bellonaのメンバーの他に福井や富山のメンバーも一緒になり(途中で「力いっぱい打てー!」の清ちゃんも加わり)楽しく、時には熱く語り合い有意義な夜を過ごすことができました。来年も是非この宿でみんなと過ごせたらと思ってます。

 2日目の31日(日)は、これまた天気予報と違って今度は朝から小雨が降っており、テンション下がり気味。しかし、試合が始まる頃には雨もあがり、暑くない絶好のビーチバレー日和になりました。まず最初に「鬼頭・伊藤組」が「I.T.O仙台下」と対戦し、力の差を見せ付けられあっさり敗れ、次は「まさすけ・山下組」×「清司・青山組」の身内同士の対戦でしたが、これまたあっさり「まさすけ・山下組」が勝ちあがりました。(清ちゃんは、その後ビール片手にコートサイドをウロウロ)その後も即席チームとは思えないほど息の合ったプレーで、第1シードで優勝候補の「I.T.O仙台下」を準々決勝で、「I.T.O仙台特上」を準決勝でと次々に撃破し決勝戦に駒を進めました。決勝戦はこれまたI.T.O仙台勢の「I.T.O仙台上」との対戦でしたが、途中までシーソーゲームで終盤一時はリードしたものの、最後は25-23で押し切られました。後一歩というところでしたが、準優勝という大変すばらしい結果で、賞金5万円をゲットしました。それにしてもI.T.O仙台の各チームは、レベルが高くいい選手が揃っており、我々も見習う点は多かったと思います。(さすが伊藤さん!)
 そして女子ですが、「川村・裕子組」が順当に勝ち進み、準決勝では終盤までリードしながら追いつかれ追い越されましたが、最後は立て続けに裕子のサービスエースが炸裂し、なんとか逃げ切ることが出来ました。そして決勝戦ですが、相手は「カブちゃん・オヤス(COZY)組」で昨年のBellona Cupで対戦して負けており、なんとかリベンジをしたいところです。試合は、終盤までシーソーゲームで手に汗握る展開でしたが、決勝まで勝ち進んだ自信と、最後に「絶対勝つ!」という気迫に満ちたプレーで25-21で勝利をもぎ取ることが出来ました。賞金10万円ゲットです!本当におめでとう!!
 表彰式でBellona2チームの名前がコールされた時は、本当に感無量でした。

<男子>
  準 優 勝:まさすけ・山下組
  ベスト16:鬼頭(2日目に残った最年長記録?)・伊藤組
    〃  :今川・青山組
<女子>
  優   勝:川村・裕子組
(夫妻でダブル優勝は逃したが、さすが賞金がかかると強い中村家!)

 今回は、Bellonaのみんなが良い結果を出せたこともあるけど、いろんなチームの方々とビーチバレーに対する考え方や思いを聞くことが出来、今後我々がしていかなければならないことをしっかり確認することが出来ました。大会に参加し良い結果を残すことは勿論ですが、今回のような交流はビーチバレーの普及、レベルアップ等にあたり非常に大切な時間だと痛感しました。
少し長くなりましたが、千里浜ビーチ便りを終わります。

                                                                CEO