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千里浜ビーチバレージャパンチャレンジ by せいじ

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7/31・8/1の2日間、私にとっては毎年恒例の「千里浜ビーチバレージャパンチャレンジ」に今回、我がベローナからは鬼頭(TAKESHI)、CAP、宮崎、はじめ、まさすけ、やっち、川村、裕子、せいじのメンバーで行ってきました。

最初に千里浜の場所を説明しますと石川県は能登半島の根っこの部分に位置する、日本海側では非常に有名な海水浴場です。海水がきれいで遠浅なので、波うちぎわを歩いていると、たまにさかなが足にぶつかったりします。
また、砂が細かく地盤が固いので、砂浜を車で走ることもできます。みなさんも機会があったら行ってみてはいかがでしょうか。詳しい場所は地図で調べるのもいいんですが、宮崎君にジェスチャーで教えてもらうのが1番だと思います。現在地と千里浜の位置を詳しく教えてくれるので、近々会う予定のある人は是非たずねてみてください。

千里浜は地方の大会としては鳥取砂丘のサンインビーチバレーとならんで、非常に歴史があり、規模の大きな大会です。おそらく参加者数は国内最大なのではないでしょうか。そもそもこの大会は名前の通りビーチバレージャパンで勝ち抜ける選手の育成を目指して10数年前に始まり、当時はインドアバレーの日本代表がゲストとして参加する非常に豪華な大会でした。私もビーチバレーを初めてやったのがこの大会で、私のなかではビーチバレージャパンをしのぐ思い入れの強い大会です。
今回の成績は、はじめは急造チームで不完全燃焼、宮崎は富山時代からのペア(最古参)ドラと組んで息の合ったところを見せ、TAKESHI&CAPは泥酔相手に不覚をとり、唯一2日目まで残った頼みのやっち&川村も若さの前に屈してしまいました。私はというと今シーズンで一番気合が入っていたんですが、まさすけと組んで3回戦でいきなり出てきたジャパン17位の滋賀代表に25対23で負けてしまいました。直前にウミを出して本当に身体が軽く、調子がよかっただけに、残念で今シーズンで1番くやしいです。ただ~、プレイの内容には合格点がつけられるので、私と組んで正確なプレイで私をサポートしてくれたまさすけには、本当に感謝しています。
(自分のことがなが~い!他のみんなすいません)

大会の結果は4強すべてがジャパン17位(ウチのヤス&アキと同位)のチームで唯一もう来年をにらみペアを替えて出てきた長野の三島ペアが脚のつった川崎・松田ペアに快勝して、最多優勝記録(三島:5回)と最年長優勝記録(三島:37歳)と最年少優勝記録(三島さんのペア:18歳)を更新し優勝しました。

今回の遠征はチームとして結果はあまりよいものではありませんでしたが、チーム内のメールでのそれぞれのコメントを見ても、旧友に会ったとか新しいネットワークができたとか、ゲーム以外の部分での収穫が多かったのではないでしょうか。来年は私は富山からの参加になるかもしれませんが、今回一緒に行ったベローナのメンバーもまた来たいと言っていたので、みんな来年のこの大会を楽しみに待ちましょう。

自分としては自慢のサーブに磨きをかけ、オリンピックもはじまるということでCAP吉原とコラボレートして「オットセイジwithヨシハラサーブ」でシーズン後半もがんばりたいと思います。

せいじでした